今年度の目標

毎年、年度始めには1年の目標を設定しています。

 

目標設定の際、

  1. 期間を設ける。
  2. 1年後の目標達成に向けてスモールステップも考えておく。
  3. 達成可能性のある目標設定にする。

 

といったことなどに注意しています。

 

 

以前は、今考えると達成可能性が低い目標を設定し、結局3割程度しか達成できなかった年もありました。

 

その反省から、昨年度は目標設定の仕方を見直し、年度末にはほぼ達成することができました。

ちなみに昨年度は、

  1. 認定理学療法士脳卒中)合格
  2. BiNIアプローチ基礎コース修了
  3. 院内勉強会の企画(年3回以上)

(1はまだ合格発表されてないのでわかりませんが、受験はできました)

 

さて、今年度の目標設定は、

  1. BiNIアプローチoption2つ以上受講
  2. 院内にて積極的にoutput(年間5回以上は勉強会を企画・運営)
  3. 月1回以上は走る

としました。

 

少し消極的な感じもしますが、家庭の事情もあり昨年ほど研修には行けないので、今年度は特に2のoutputに力を入れたいと思っています。

 

3は走ることが趣味なんですが、昨年はほとんど走れてないので、月1回と回数は少ないですが、また習慣にしていこうと目標として設定しました。

運動不足解消も兼ねて。

 

また、一昨年の様に外部から予防事業などへの参加を依頼された場合は、出来るだけ参加したいと思います。

(一昨年は近くの自治体の介護予防事業に講師、アドバイザーとして参加させていただきました。)

 

おわり

 

追記

未来のことばかりでなく、「今何を成すべきか?何がしたいのか?」についてもしっかり考えていきたいですね。

 

 

認定理学療法士 認定試験

認定理学療法士脳卒中)の試験を受けるため、大阪大学入ってきました。

 

初めて入りましたが、めちゃくちゃ広くてびっくり。専門学校だったので。

 

さて、コツコツ準備をしてきた試験ですが、自身は五分五分くらいでしょうか。

 

この問題はおそらく取れてるだろうというやつが5〜6割くらい。あとはあまり自信がないやつ3割、まったく自信がないやつ1割くらいでした。

 

さあ、どうなるでしょう。

 

とりあえず移動で疲れたので休息。

BiNIアプローチ

12月、BiNIアプローチの基礎コースが全て修了しました。

 

はじめてBiNIのセミナーを受講してから約2年、非常に充実した時間でした。

 

それは、セミナーの内容自体も非常に良かったんですが、臨床の中で実践してみて試行錯誤して行く中で得られたものも多くあったからです。

 

自己組織化理論に基づいて運動が生成される仕組みを知り、

 

安全で効率的な運動学習を促すためにどのような感覚を提供すれば良いのかを知ることができました。

 

現在も全てがうまくいっているわけではないですが、

 

試行錯誤しながら臨床で実践しています。

 

また、来年度以降も次のステップやoptionコースも受講してみたいと思います。特に脳卒中実践編なんかは興味津々です。

 

さて、来月は認定理学療法士の試験を控えております。勉強せねば。

 

 

 

 

BiNIアプローチ 基礎コース

10月21-22日

BiNIアプローチ 基礎コースStep3,4を受講して来ました。

5月にStep2を受講して以来、楽しみにしていました。そして、実際受講してみて期待以上に楽しく充実したセミナーで参加して本当に良かったと思っています。

 

前回まではBiNIアプローチの根幹を成す理論についてたっぷりと学び、今回からはより臨床的な内容になっていました。

 

実際の評価(動きの見方、硬度の高い部位の探す など)や治療テクニックを学んでいくわけですが、

 

方法ももちろん大事なのですが、その根拠となる理論を、しっかり思い出しながら教えていただくことで、納得して評価や治療テクニックを学ぶことができまして。

 

まだ、難しい部分も多く、しっかり練習もしていく必要もありますが、セミナー中に感じとることができたこともあり収穫は多かったと思います。

 

来月はStep5a,5c、再来月にはStep5b,6を受講する予定です。

 

楽しみです(^^)

SUPERFEET

前回の投稿でBiNI COMPLEX JAPAN主催のセミナー(統合的運動生成概念と生体力学・固有結合組織)に参加して来たことを書きました。

 

今回は、そのBiNI に関連した内容になります。BiNIアプローチでは足部に対する評価・治療を非常に重要視しているようです。(もちろん、それだけではないと思います。)

 

その治療方法の中にはインソールの使用が含まれている様で、SUPERFEETというインソールが推奨されています。

 

このインソールには既製品があり、購入後に自分の靴に合わせてカットし、使用する様になっています。

 

知人の話やSNSでの投稿などの中で、非常に評判が良いものですから、その効果を実感してみたいという強烈な衝動にかられて、

 

購入してしまいました。

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もちろん、オーダーメイドのインソールの方がその効果は高いと思いますが、それは今手に入れることはできないので、既製品で体感してみようと思います。

 

実はまだ未使用。仕事中に履いている靴で使用してみようと考えているところです。使用後の感想は、また機会があれば投稿しようと思います。

 

そして、ついでにもうひとつ購入してしまったものがあります。これです。

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SUPERFEETのサンダルです。

スーパーフィートのテクノロジーを結集したサンダルが新登場! だそうです。医学的矯正機能により歩行をサポートします。だそうです。

 

これは無視できません。

というのも僕はほぼオールシーズンビーチサンダルを愛用する、ビーサンのヘビーユーザーだからです!

 

ということで、少し割高感はありますが購入しました。

そしてこれは使用済み。

感想は「歩きやすい。」

 

もっと、良い感想はないのか?と言われそうですが、「前進しやすい」といった方がいいでしょうか。

 

あと、ビーサン特有の踵がパカパカした感じ(わかるかな?)が少ないので、サンダルが足にしっかりフィットしている様に感じます。(まだ少し硬い様な感じもしますが、すぐに慣れるでしょう。)

 

総じていえば、「心地よく、歩きやすい」のです。

 

また、よく観察してみると、初期接地の瞬間に踵骨の回外が誘導されている様に見えます。これは、過剰回内をさせない様にするための戦略なんでしょうか?

 

【参考文献】

★足について

要は「足首から下」~足についての本当の知識~ (じっぴコンパクト新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4408026174/ref=cm_sw_r_cp_api_X.JvzbXMW5KQ3

★BiNIアプローチについて

身体が求める運動とは何か 法則性を活かした運動誘導 https://www.amazon.co.jp/dp/4830645539/ref=cm_sw_r_cp_api_sfKvzbHHGVA18

運動の成り立ちとは何か―理学療法作業療法のためのBiNI Approach https://www.amazon.co.jp/dp/4830645091/ref=cm_sw_r_cp_api_cgKvzbMFY3KWC

 

BiNI アプローチ

5月6日〜7日の2日間、東京でBiNI  COMPLEX JAPANのセミナーに参加してきました。

 

今回で2回目になりますが、理論を中心としたセミナーで、

 

主にバイオメカニクスと固有結合組織についての内容でした。

 

以前(もう1年以上前になりますが)に参加したセミナーは神経科学を中心とした内容で、

 

個人的には非常に衝撃的な内容で、

 

セミナー終了後は興奮冷めやらず、帰りの車内で、後輩とセミナーの内容についてずっと話していました。

 

それゆえに、次のstepのセミナーも非常に楽しみにしていたのです。

 

そして、今回も期待を裏切らず、とても面白い内容でした。

 

今後の臨床に大きな影響を与えることは間違いありません。

 

また、次のstepのセミナーにも参加させていただこうと思っています。

 

 

今後、ブログの中で知識の整理ができたらと思っています。もし、このブログを見ている方がいれば、暇つぶし程度になればなと思います^_^

 

 

 

ブログというもの

こんにちは。

hahasyouです。

 

理学療法士をしています。

特に脳卒中理学療法と介護予防に関して力を入れて勉強しています。

 

 

主に日々の仕事に関連した事柄について、

時には趣味や生活について書かせてもらおうと思っています。

 

また、自分の知識を整理するためにも使ってみようと思います。

 

今更ながらこのブログというものを始めようと思います。

 

よろしくお願いしますm(_ _)m